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お知らせ

腸閉塞の例(手術中写真有)

こんばんは、院長の小吹です(^^)

 

先日、頻回嘔吐のヨークシャーテリアさん2歳齢の子が当院に来院し、異物誤食による腸閉塞が判明したため緊急手術になってしまいました(:_;)

そんなとき、どういった手術なのか、どんな怖いことになっちゃうのか、イメージしやすいようにお写真をすこし

だけお見せします。

『こうならないように日頃から気を付けよう!』

そんな意識が広まってもらえたらと思います(^^)

超音波検査画像↑だと、異物は黒く影をひくように映ります。

これだけでは異物が何かまではわかりません。

あかく膨れてしまっているところが、腸のなかに異物があって閉塞している部分です。

ほうっておくと、赤い部分に穴が開いてしまい、お腹の中に細菌がバラまかれてしまいます。

腸を切ってとりだした異物がこちらです。おそらく椅子の足の先にはまっていたキャップかなにかかと思われました。

 

お腹を開けることにならないよう、気を付けて生活しましょう(^^)

 

それでわっ